小笠原諸島返還40周年記念おめでとうございます。
私が小笠原へ行ったのは、2004年のことです。2月26日夜、都民寄席小笠原父島公演、老若男女皆さんの大笑い前座・二つ目さんの後、私「どんな注文が出ますかね」「ハカラメとかクジラとですかねぇ」「歯から目ですか」「葉から芽ですよ。葉っぱからたくさん芽が出てどんどん大きくなるんですよ」「はいわかりました」皆さんの温かい拍手に迎えられて高座。馬を切って「オー」相合傘を切って「オー」「何かご注文ありますか?」「ザトウクジラ」やっぱりでました。港のモニュメントを思い出しながら「はいできました。」「オー」「オカヤドカリ、アオウミガメ、ノスリ」の注文が続いて「良かった小笠原のパンフレット見ておいて」ウサギの注文を受けてお後と交代。お客様大喜びでよかった。
父島から母島へ。一緒にイルカがピョンピョン、クジラはしぶきをあげている。27日夜母島公演。「何かご注文ありますか。」ペンギン、カブト虫、猫、今日は小笠原関係でないのかな、もう1枚だけ切りましょう。「ザトウクジラの親子」できました。二頭の中の良さそうなクジラを切って「はいできました」「オー」今日もお客様大喜び。打上げのビールの美味しかったこと。翌朝、メグロ、クジラ、イルカの声と共に公衆電話から電話をしたりして散歩。
元気ではつらつとしている小笠原の皆さんとお別れしておがさわら丸。船内ではいただいた島寿司、たらふく食べてお酒をずうっと飲んで竹芝桟橋に到着。また、行きたい。皆さんの前でまた紙切りたい。仕事でなくてもボーっとしにいきたいと思っている毎日です。クジラも見たい。パッションフルーツも食べたい。島寿司も食べたい。綺麗な星も見たい。また近いうちに伺います。
小笠原の皆さんよろしくお願いいたします。 |
| 林家 正楽 |
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