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古今亭 志ん五 さん

【プロフィール】
ここんてい しんご
【出身地】 東京都台東区
【小笠原来島歴】 2003年 1回

芸歴
昭和41年 9月 古今亭志ん朝に入門
昭和43年 1月 前座名「高助」初高座
昭和46年11月 二つ目昇進「志ん三」と改名
昭和57年11月 真打ち昇進「志ん五」と改名
平成13年10月 理事付役員
平成18年 6月 落語協会常任理事に就任
現在 寄席、劇場、ホール等に出演
落語のほかにも、故 三木のり平劇団、杉良太郎劇団などに参加。芝居の舞台でも活躍。
【小笠原へ来島した時の思い出・お祝いメッセージ】
 
 2003年に東京都主催「都民寄席」で我々芸人と東京都職員の方、落語協会の事務員一行は竹芝桟橋から就航し28時間かけて小笠原諸島父島に到着しました。父島、母島、両方の島で落語会をやらせていただきました。
  お客様の反応は大変素直で、生で落語を聴くのはほとんどの方がはじめてだったようですが、大いに笑って楽しんでいただいたことを今でも思い出します。また、役所の方の運転で島内を案内していただいた時、人気のない海辺であまりの海水の透明さにビックリして、ほんとうにここが東京都なのかと思った次第です。ちょうどその時水平線の向こうに夕日が沈むのを、生まれて初めて目の当たりにし、めったに感動しない私が言葉を失いました。沈むのにもっと時間がかかると思っていたのですが、あっという間に水平線に隠れてしまいました。地球が回っている速度を初めて体感しました。
  何人かお話させていただいた島民の方々が純朴でしゃべる言葉もとても優しくて穏やかだったことを思えています。
  どんどん時代と共に変化していくのは仕方ないかもしれませんが是非ともあの自然と人々のゆったりとした生活が変わらないことを願うばかりです。
古今亭 志ん五
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