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宮武希(元リングリンクス) さん

【プロフィール】

みやたけ のぞみ

【出身地】 岡山県
【小笠原来島歴】 1997年-2000年 4回
     97年 一人旅で父島を訪れる。
     98年 小笠原返還30周年記念イベント出演(父島)
     99年 リングリンクス2ndアルバム『小笠原古謡集』制作取材録音のため         父島来島。
   2000年 小笠原父島母島サマーフェスティバル出演
【耳寄り情報】最新情報今年、ソロ活動を本格化させ、7年ぶりのツアーを実施。来年早々、関西ツアー、松本のお寺でのライブ、などなどライブを中心に活動予定。

1996年バンド『リングリンクス』のヴォーカルとして音額活動を開始、ミディクリエイティブ/ミディより3枚のアルバムと2枚のシングルをリリース。オリジナルアルバムの他に、99年小笠原に伝わる古い歌を集めた『小笠原古謡集』がある。リングリンクス解散後は、ソロ活動とともに、ユニット『kikoe』に参加。2004年には、松永孝義ソロアルバム『The Main Man』に2曲参加。同年、ハワイアンコーラスグループ『アロハシスターズ』の一員として、2枚のアルバムをリリース。『丸木舟』収録。最新録音は、バンド時代より親交のあった高田渡氏のトリビュートアルバム『ごあいさつ』。
【小笠原へ来島した時の思い出・お祝いメッセージ】
 
 初めて小笠原の父島を訪れたのは、今から10年前のことになります。
  私が歌を歌い初めて1年程経った頃でした。何にも予備知識のない所に行ってみようという、小さな冒険心だけでした。あの時そんな気を起こしていなかったら、私が当時やっていたバンド『リングリンクス』で、『小笠原古謡集』を作ることはなかったと思うと、あの時の自分を抱きしめてやりたい程です。
  小笠原の歌に出会ってなければ、今も歌っていることはなかったかもしれません。そして、小笠原の多くの友人達との出会いは、私の人生をゆたかなものにしてくれています。
  日本に返還されて40年。島で生まれ、島で生きてきた方々にとって長かったのか、短かったのか、私には推し量るべくもありませんが、歌を通じて出会ったみなさんのあたたかい気持ちや笑顔の中にその歴史が刻まれているのだと想えてなりません。この10年の間に出会い亡くなった友人は、今も島に生きている。私はいつもみんなと一緒に歌っています。
  父島、母島でのライブは、本当に美しい夢のような時でした。小笠原古謡が、島で生まれた歌ではなく、この島にたどり着いた歌であるということが偶然ではないと確信できた時間でした。これからも様々な人達や様々な想いがこの島にたどり着いていくでのしょう。そして、なにかが生まれていく時を私も一生見つめていたい。そして、島の方々と共に作ったこ『小笠原古謡集』が、これからも旅の彩りになることを祈っています。
宮武希
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