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三笑亭 可女次 さん

【プロフィール】
さんしょうてい かめじ
【出身地】 静岡県磐田市
【小笠原来島歴】 2006年、2007年 2回
【耳寄り情報】
■出演が予定されている定席 池袋演芸場正月初席 1月1日〜10日
■出演が予定されている落語会
  第69回 横浜にぎわい座有名会2008年1月11日、堀の内寄席2008年1月23日
芸歴
平成6年 先代古今亭志ん馬に入門し「志ん吉」に師匠没後、小笠原諸島父島でウミガメの調査を経て、平成14年 九代目三笑亭可楽に入門し、「可女次」に。平成19年 二ツ目昇進 。
落語家となり島を訪れたのは昨年の夏、海洋センターでウミガメ調査のボランティアを体験させていただきました。ちなみに芸名の「かめじ」はもちろんこのアオウミガメから師匠がつけてくださった名前です。
【小笠原へ来島した時の思い出・お祝いメッセージ】
 
 まずは小笠原諸島返還40周年おめでとうございます。
  今回小笠原の思い出ということなんですが、昨年の秋、こんなことがありました。新宿駅をギョサンで歩いていたら(自分は内地で生活していても1年の3分の2はギョサン)いきなり後ろから「あのもしかして小笠原で生活していたことが?あっ、実は私もそうなんです。いや懐かしいなぁ。」なんてんで声をかけたれまた、話が弾み、じゃあそこらで一杯とご馳走していただいたことがありまして、ねえ、そういうこともあるんですねえ、ただ驚いたのはそれから数日後、「あのすいません」と後ろから呼ぶ声が!!おっこれはまた小笠原つながりで一杯か、ありがたいと振り返ってみるとそこに立っていたのは警察官、ただ不審者に間違われただけだったという。しかもその尋問が約2時間。うまいことというのは続かないものですね。ただあんまり腹が立ったのでそのうちの1時間半ぐらい逆にギョサンがどれほど素晴らしいか力説してやりましたが、そしたら後日再びあの警察官によびとめられうわっ面倒臭せえと思いつつ振り返ってみると、なんとその方がギョサンを履いていまして・・・。
  だから小笠原の縁というものは内地にいてもあるものだし、また人から人へとつながっても行くものだとも思いましたね。
  この間、寄席で小笠原の話をし落語を一席やって高座からおりると楽屋にお客様が訪ねてこられて「いや、かめじさん、私今まで小笠原行ったことなかったんですが、今の話を聞いて興味を持ち、ぜひ行ってみたいと思いました。いやとても素晴らしかったです。小笠原の話素晴らしかった。落語はイマイチでしたけど。」と言われこれうれしいんだか悲しいんだか・・・。でも一人でも多くの人に興味を持っていただけるというのはありがたいことでして。
  今回のテーマ、人と自然の共生また創造、それには何が大切か?これやはりまず興味を持ちましょう!!ということじゃないかと思います。
  この島に出会い、自然にふれ、そこで一人ひとりが感じたなにかを大切にしていただき、またそれがきっと今後の小笠原にもつながっていくのではと思います。
三笑亭 可女次
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