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春風亭 小柳枝 さん

【プロフィール】
しゅんぷうてい こりゅうし
【出身地】 東京都新宿区
【小笠原来島歴】 1991年、2004年都民寄席で来島。
【耳寄り情報】
■ 出演が予定されている定席
浅草演芸ホール十二月下席 12月21日-27日、新宿末廣亭正月初席 1月1日-10日、池袋演芸場正月初席 1月1日-10日 等
■出演が予定されている落語会
2008年1月12日横浜にぎわい座有名会特別興行 第65回 にぎわい座名作落語の夕べ 等。
■芸歴
昭和40年5月 四代目春風亭柳好に入門、笑好
昭和43年9月 二ツ目に昇進
昭和51年 春風亭柳昇門下に移り鶏昇
昭和53年9月 真打昇進 九代目春風亭小柳枝を襲名

【小笠原へ来島した時の思い出・お祝いメッセージ】
 
 素敵な日本の常夏の島小笠原が返還されて40周年との事、誠におめでとうございます。
  私は平成3年2月と平成16年2月に夫々都民寄席と島しょ公演で父島と母島の公演に参加させていただいております。
  初めの時などは、なにしろ28時間の船旅は初体験で出発前から胸が高鳴っておりました。同行の皆さんがまず気にしたのが船酔いのことでした。いろいろと噂が流れてくるのです。誰それは舟のトイレに入りっぱなしだったとか、新劇の役者さんの殆どが船酔いのため島についても公演が出来なかったとか。そこで私たちは一計を案じ実行したのであります。それは、船に酔う前に酒で酔ってしまおうではないか!という事でした。幸い仲間は皆飲ん兵衛でしたので出航のドラが鳴る前から「小笠原に乾盃!」と飲み始め、実際に船が大きく揺れる頃には、これと酔体の波動がピッタリと重なり後は文字通りゆったりと大きな夢枕が快い眠りに導いてくれました。
  目覚めて朝食後、何時間経ったのでしょうか、前方の波に浮く小笠原の島影が見えた時の感慨はひとしおでした。
  役場の方々のお出迎えをいただき島内観光もさせていただきました。なんとブーゲンビリアの花、珍しいハカラメは土産にいただきました。どちらの島でしたか、山腹に掘られた横穴に旧日本軍守備隊の錆び付いた対空砲がひっそりと置かれ何かを物語っていました。
父島から母島への移動中の大海原で大きな鯨の尾を目の当たりにした時は「チョー興奮」をしましたハイ!
”群青の海に鯨の舞扇”
帰路につく私たちを十数隻の小舟が奇抜なパフォーマンスで見送ってくださった感激も忘れません。
小笠原バンザイ!
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